SpannerRe2 社訪問
SpannerRe2 社表敬訪問
日時:2019年6月13日(木)10:30~12:00
SpannerRe2社:Bernhard Seiler氏(Division Manager Complete Systems)
訪問者:シュミット・村木真寿美氏(現地コーディネイター)、市川雅之氏((株)市川造園)、倉橋智(倉橋建設(株))
訪問者:シュミット・村木真寿美氏(現地コーディネイター)、市川雅之氏((株)市川造園)、倉橋智(倉橋建設(株))
内容
比較的小規模な施設で導入されている木質バイオマス発電に興味があり、いろいろと調べていると、ドイツのSpannerRe2社が木質チップを燃料とし、熱供給も併せて行う比較的小規模なガス発電の装置を開発していることが分かりました。そのSpannerRe2社さんに表敬訪問をして話を伺いたいと思い、アポをお願いしたところ、快諾の返事をいただきました。当日は事業部長自ら時間を割いていただき、工場内を案内していただきながら、いろいろな装置等の説明をしていただきました。また、実際に稼働し発電しているユニットも見せていただきました。
まず、談話室でコーヒーをいただきながら、お互いに自己紹介をしました。Bernhard Seiler氏は、1992年にアメリカコロラド州フォートコリンズのColorado State Universityにおられたとのこと。私は、1998年頃ではありますが、隣町のボルダーで大学院生をしておりましたので、コロラドの話題から始まりました。話がいろいろと進み、我々が竹廃棄物の処理に困っている事や「ガス発電の燃料として竹は使えないだろうか?」と質問したところ、「竹には燃焼の問題があり、今のところ、うまくいっていないが、今後、継続して勉強していくことが大切だ」とおっしゃっていました。まさにその通りであり、我々もまだまだ努力が足りないなぁとかなりの刺激を受けました。
大きな装置から小さな装置まで見せていただきましたが、SpannerRe2社さんの発電ユニットは比較的小規模なスペースで設置可能であり、我々が挑戦したいイメージとあっているなと思いました。また、日本で稼働している施設の見学も必要だと思いました。
最後に、SpannerRe2社さんの発電ユニットの前で記念撮影をしました。Bernhard Seiler氏は何回か日本へ来ておられるとのことでしたので、次回は日本でお会いできることに期待してSpannerRe2社さんを後にしました。関係者の方々、本当にありがとうございました。
まず、談話室でコーヒーをいただきながら、お互いに自己紹介をしました。Bernhard Seiler氏は、1992年にアメリカコロラド州フォートコリンズのColorado State Universityにおられたとのこと。私は、1998年頃ではありますが、隣町のボルダーで大学院生をしておりましたので、コロラドの話題から始まりました。話がいろいろと進み、我々が竹廃棄物の処理に困っている事や「ガス発電の燃料として竹は使えないだろうか?」と質問したところ、「竹には燃焼の問題があり、今のところ、うまくいっていないが、今後、継続して勉強していくことが大切だ」とおっしゃっていました。まさにその通りであり、我々もまだまだ努力が足りないなぁとかなりの刺激を受けました。
大きな装置から小さな装置まで見せていただきましたが、SpannerRe2社さんの発電ユニットは比較的小規模なスペースで設置可能であり、我々が挑戦したいイメージとあっているなと思いました。また、日本で稼働している施設の見学も必要だと思いました。
最後に、SpannerRe2社さんの発電ユニットの前で記念撮影をしました。Bernhard Seiler氏は何回か日本へ来ておられるとのことでしたので、次回は日本でお会いできることに期待してSpannerRe2社さんを後にしました。関係者の方々、本当にありがとうございました。