Lambion社訪問
Lambion Energy Solutions社表敬訪問
日時:2019年6月11日(火)10:00~11:00
Lambion Energy Solutions社:Axel Lambion氏(Managing Director)、Sebastian Clement氏(Vertrieb)
訪問者:シュミット・村木真寿美氏(現地コーディネイター)、市川雅之氏((株)市川造園)、倉橋智(倉橋建設(株))
訪問者:シュミット・村木真寿美氏(現地コーディネイター)、市川雅之氏((株)市川造園)、倉橋智(倉橋建設(株))
内容
最近、弊社は河川工事や道路工事などで竹林の伐採を行うことが多く、発生する竹の処分に困っており、何か有効利用できるすべはないかと考えていました。そのような中、インターネットで、竹を燃料としたバイオマス発電に取り組んでいる会社が見つかりました。日本の藤崎電機株式会社さん、株式会社ガイアパワーさんとドイツのLambion Energy Solutions社さんです。
そのLambion Energy Solutions社さんに表敬訪問をして話を伺いたいと思い、アポをお願いしたところ、快諾の返事をいただきました。しかも、当日は社長自ら時間を割いていただき、意見交換の場を設けていただきました。
まず、お互いの会社について簡単に説明しました。Lambion Energy Solutions社さんは、いろいろな材料を燃料にしており、基本的には顧客からの依頼によって、顧客の状況に応じた解決策を提案しています。Lambion Energy Solutions社さんで燃料として使用している材料のサンプルが瓶詰めになって壁の前に飾ってありました。
その後、竹の話題になりました。特に記憶に残っている内容は以下です。
- 竹は根を含めて燃料として十分に使うことができる。土を20%程度以下まで除去できれば問題はない。
- 木質チップを作成する場合と同じような施設で対応可能である。
- 竹の供給量はどの程度なのか?その量によって発電なのか、他の用途なのか?を判断すればよい。
- 竹は可能性があるので、とにかくあきらめずにチャレンジすることが重要だ。
その他、いろいろと話しましたが、興奮していたためか、あまり覚えていません。本当にあっという間に時間が過ぎていきました。何事もあきらめずに挑戦していかなくてはいけないと思い、Lambion Energy Solutions社を後にしました。関係者の方々、本当にありがとうございました。